高橋大輔、現役復帰の決意の裏に勇気ある“キャスター撤退”

東スポWeb によると。

 バンクーバー五輪フィギュアスケート男子銅メダリストで2014年に引退した高橋大輔(32)が1日、都内で会見し現役復帰を表明した。

 昨年の全日本選手権で現役選手の戦いぶりに刺激を受け「とりあえず、1年ということで」と限定復帰を決断。浅田真央(27)にも報告したという。当面の目標は年末の全日本選手権で、平昌五輪金メダルの羽生結弦(23=ANA)や同銀メダルの宇野昌磨(20=トヨタ自動車)との再会も熱望した。

「別次元」と敬意を払いつつ「全日本選手権で最終グループに入って一緒に6分間、公式練習したいなという気持ちはあります」と笑顔で語った。4回転ジャンプも「2種類2回ぐらい入れたい」と意欲を示した。

 一方で引退後、自身の方向性に悩んでいたことも明かした。アイスショーに出演する傍ら、民放のキャスターを務めたが「いろんな話すお仕事とかさせてもらいましたけど、自分はそっちには才能がなかったなと痛感して…。才能があるかどうか別として、向き不向きが人間にはありますので」と苦笑い。

 同時期に引退した織田信成(31)が“号泣キャラ”で大ブレーク。昨年引退の村上佳菜子(23)は明るい性格でお茶の間のハートをつかみ、バラエティー番組に引っ張りだこだ。高橋は現役時代に驚異的な人気を誇ったが、キャスターとして存在感を示すことはできなかった。電撃復帰の裏には“勇気ある撤退”もあったようだ。

 今後は「ゴールはパフォーマーとして生きていきたい」と後進の育成を含めて、表現者の道を追求する。競技者として完全燃焼はその第一歩だ。「自分の体をもう一回、つくり上げる」と前を向いた高橋には、やはり氷上が似合う。

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